ジラソルの光

ときどき、「なにゆえブレイク中？」という石がある。ここ最近は、ハート特集の中にある「ジラソル・ハート」。なんだかよくわからないけれど、ご注文をいただきます。（どこかでピックアップされているのでしょうか〜？）

でも、今この時期に、というのはわからないでもない。
ジラソルは夏の日差しが良く似合う。＠hida＠ちゃんが「太陽神アポロンの石」とリーディングしてくれたように、強い日差しをやさしく包み込むような乳白色の色合い、そしてキラキラ、チカチカと煌くシラー。（上の写真はピンクジラソルのタンブルです。890円）

私は、このジラソルの白銀に煌くシラーを見ていると、光の砂時計のように思える。
チリチリ暑い日差しの中で刻まれていく砂時計。

太陽神アポロンは、文字通り太陽の神であると同時に、芸術の神であり、予言の神でもあった。光は何よりも速く進み、芸術は時を越えて愛される。予言は過去や未来を駆け回る。

そう考えると、ジラソルのシラー、光の砂時計の煌き=光の砂粒ひとつひとつが、過去であり、未来でもある・・・そのときの流れの中には楽しいことも悲しいことも悲喜こもごもあるけれど、それもまた膨大な時の流れの中で、一瞬で落ちていく砂粒のようなそんなイメージを持たせる。

一瞬だからこそ、大切にしなくてはならないし、頑張ろうと思ったり。
生命力にあふれている夏だからこそ、より深く強く繋がれるのかも、とも。

なんとなく、ジラソルってそんな感じ。

ちなみにティアンにあるジラソルの一部。
ハートはHPにもあるとおり、2600円。ミニ丸玉は1200円。大きめのタンブルは1980円と2700円（他にも店内にはあるけれど）。ハートの手前にあるのはピンクジラソル。690円と890円です。