メルヘンにひたる

tarosource2007-03-13

今日は休日なので、家でノンビリと過ごしていました。
「・・・そーいえば、フロ・カル同盟(mixiの@オーナー@のコミュ)用のフローライトの写真でも撮ろうかな」と思い、カメラ片手にベランダへ。

そのフローライトの写真は早々に終わったのだけれど、ふとダンビュライトたちの写真を撮りたくなった。

昨年購入の、「アポフィライト&カルサイトonダンビュライト」と「カルサイト&クォーツonダンビュライト」(共にメキシコ産)。だが、そんな長い名前で呼ばずに、私は簡単に「着ぐるみたち」と呼んでいるコたちだ。

見た目はオスズメ様たちに並ぶ妖怪(妖精とはとても思えん)だが、かなり気に入っている。

その着ぐるみたちを撮影したあと、ふと、こんな言葉が浮かんだ。

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  おおきな花の下で  おおきな花の下で

  一緒に花を見よう  見上げよう

  僕には僕の過去があって  悲しみがある

  君にも君の過去があって  わだかまりがある

  「ハートをオープンにして本当の自分を」と言う人がいるけれど

  それはとても難しい

  それはストレートにものをいうことではないし
  それは怒りに任せて話すことではないし

  でも「本当のこと」を話そうとしたときに
  どうしてもヒートアップしてしまう

  君を傷つけてまで 「本当のこと」を話したいのだろうか?

  君に笑っていて欲しいから 「我慢をする」のだろうか?

  「我慢をさせられた」から 「本当のこと」を話して傷つけていいのだろうか?

  おおきな花の下で  おおきな花の下で

  一緒に花を見上げよう  一緒に花を咲かせてみよう

  僕には僕のいまがあって  喜びがある

  君には君のいまがあって  夢がある

  一緒に花を見て  一緒に「綺麗な花だね」って笑いあえたら

  きっと・・・・

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・・・なんざんしょね?(笑)

よくわかりませんが、こんな言葉が頭の中をぐるぐる回り始めて、手近にあった携帯電話に文を打ち込んでしまいましたよ。(-_-;

着ぐるみたちに限らず、ユニークな共生鉱物を見ると、「どーしてこんな風に・・・」って思うんですよね。

いったいどんな過去があって、現在があって・・・

まあ、考えてもわかりませんが。(おいおい)

風の冷たい春の日の青空の下、メルヘンにひたっていた@oku@だったのでした・・・(花粉症で鼻がズルズルでなければとってもよかったのにね・・・)