ツーソン石、あれこれ

昨日、今日は、私、休日です。天気も良いので、大切に育てているお花の手入れや、ホロスコープの勉強とかを昨日もしていました。

今回のツーソンで圧倒的だったのは、やっぱりメキシコ産のダンビュライト、アポフィライト、そして仕入れた数こそは少ないけれど、ダトーライト。

ダンビュライトは、昨年、個人的に「着ぐるみダンビュライトS」を購入して以来、妙に気になる石になってしまったというのがあるけれど・・・まあ、今回のダンビュライト達、私が「欲しいぞ！」と思ったコたちは、見事、旅立っていきましたね。（笑。ま、そんなもんだ）

このダンビュライト、アポフィライト、ダトーライト達を見て思ったのは、「天使とか妖精っているのよね」ということ。

たまに、店にいると、「妖精が住んでいるという石はありますか？」と大マジメに訊かれる事があったり、クォーツを手にとって「まあ、この石には天使のエナジーを感じるわぁぁ」と言って、石をぶんぶん振り回し、くるくる踊る方がいるけれど（注：正直、石も迷惑、他のお客様にも迷惑。公共の場でのマナーは守って欲しい・・・）そーゆー、奇妙なスピリチュアル系の話ではなくて、
石そのものが、自然界・地球からの人間達に送るメッセージであり、メッセンジャーであるということ。（当たり前のことなんだけれど、改めてそう思ったのよ。もちろん、石だけに限らないけれのね）
私は、自然界と人間界を繋ぐ存在が、妖精・精霊・天使だと思っているので、石の美しさ、可愛らしさから生まれる感動は、まさに地球からのメッセージが含まれているのだろうな、って感じた。
特に、ピンクポフィライトや、ダトーライトは、2004年に一度採掘されたきり、いまだにあのタイプは出ていないとのこと。それを考えるだけでも、なにか重要なメッセージが潜んでいるのでは？と思ったりしてしまう。

だ・か・ら！お願いだから、石をキッチンハイターで浄化してもいいですか？と訊かないでくれぇぇ！！人間の手だって荒れるのよぉぉ！！やめてくれぇぇ！！と思う次第。（苦笑。でもホント、やめてね）

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あと、＠オーナー＠が「この石はペアv」と言っていた、パキスタン産の蝕像クォーツ。ま、ペアの方がいいのだろうけれど、自分自身がそのクォーツのパートナーとして大切にしてくだされば良いと私は思っています。
私は、＠オーナー＠のコメントを読む前に、最初に見て思ったのは、「天に還る光」と「地に還る光」だな、と。
蝕像の激しい方が「地」で、水のように地球を循環していくイメージがあったし、もうひとつの比較的、錐面が整っている方が、風となって天へ昇って、地球を巡るイメージがあった。
そしてもうひとつも、無事に旅立って、風と共に光り輝いてくれればいいなぁ・・・と思っています。

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これから週末にUPする予定の石に、パキスタン産トパーズがあります。（写真）
温かい雰囲気のオレンジ色。トパーズらしいどっしりとした重みと風格。透明感もあります。

トパーズって、以前も似たような事を書いたけれど、小さいけれど温かくて確かな幸せをひとつひとつ丁寧に積み上げていくイメージがある。それは平凡な幸せなのだけれど、それこそが大切なんだよ、ということ。だからこそ、トパーズは美しいし、重みがある。・・・と私は思っている。

だけど、今回のトパーズを見たとき、思い浮かんだ言葉は「戦士のトパーズ」だった。「平凡」という言葉とは違う言葉だったけれど、なんとなく「戦士」あるいは「勇者」という言葉がしっくりくるコたちだよなぁ・・・。

じゃあ、戦士とか勇者って、どーゆーイメージなんだろう？というと、ファンタジックに考えれば「向かうところ敵なし」と言わんばかりに剣を握り、戦場を駆け抜け〜〜・・・・うーーん、ことトパーズはちょっと違うかも。

確かに、「向かうところ敵無し」的な強さもありそうだけれど、どちらかというと「時期を待つ」的な忍耐強さであったり、「冷静に物事を判断して、自分に有利な展開を作っていく」とか、そういった感じがするのよね。

ようは「ハートのコントロール」なのかなぁ？
一緒にハートを育んでいこうよ、頑張ろうよという力強さがある。

第二弾の撮影・作成は明日からなんだけれど（頑張らねば・・・）、色合い的には、地味かも。（笑）

アポフィライト、ダンビュライト、ダトーライトのキラキラよりも、落着いた雰囲気の石が多いかも。（あ、ミゾナイトはキラキラ系かな。でもどっちかというと、ちちんぷいぷい系・・・（笑））

とりあえずは、明日の晴天を願いつつ、楽しみにしていてくださいね。
頑張りま〜すvv