謹賀新年

tarosource2007-01-01

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、さて。
今年7日にUPする商品のひとつ、スキャポライトのタンブルをご紹介。

まるで数の子のように金色に輝くタンブル。
角度を変えると、白銀のシラーが浮かび上がります。

よく、(おそらくチャクラとか、クリスタル・ヒーリング関係を勉強されている方だとは思うのですが)「シトリンとかカルサイト以外で黄色い石のタンブルってありますか?」と聞かれます。
黄色系統のタンブルって、他には明るい色合いのアンバーくらいしかないので(ヘリオドールは・・・タンブルではさすがにないし。あってもかなり高額だと思うので)、黄色系のタンブルを探していた方には朗報な石ですvv


ただ、「スキャポライトって・・・どんな石? よくわからない」という方も多く。特に「私、クリスタル・ヒーラーなんです」という方に「この石のエネルギーってなんですか?」・・・と訊かれるんだけれど。
頼むから、クリスタル・ヒーラーやっているor 勉強していると言うからには、自分でエネルギーでもパワーでも感じてくださいな、と切実に思う今日この頃。

だって、そのために勉強してるんでしょう?知らんよ、私は。
・・・これは別にイジワルで言っているわけじゃなくって。
本当に、最近ウンザリしているのは「石屋の店員なのに、石のエネルギーわからないんですか?」というセリフ。
そうして挙句の果てには、「どうして、私のエネルギーにあった石を選んでくれないのですか?」とまで言われてしまう。(私が10万円の石を勧めたら買うのだろうか?買わないだろうねぇ・・・)


石屋の店員になる条件は、「石のエネルギーを感じること」じゃないから。(苦笑)

「石が好き」それじゃダメかね?

だいたいだね、もし私が石のエネルギーを感じるとしたら、お金取るよ?
リーディング代。
当たり前でしょう?

そのために、pundarikaさんのワークやセッション、@hida@ちゃんのキネシ・トライアルなどがあるのだしね。

あと、もし石のエネルギーを感じるとしたとしても、そうしょっちゅうアンテナを張っていたら、疲労困憊するから、石屋の店員なんて逆にやっていられないと思うのだけれど。ニブイくらいがちょうど良いと思うな。(笑)



さて、話はスキャポライトに戻るとして
このスキャポライトという石は、ある意味、前述してきた、「この石のエネルギーってなんですか〜?」「私にどういうメッセージを言っているの〜?」ということを知りたい方には全く無意味な感じがする。

なんか、そーゆーことを求めている人には、全く無視!というかなんというか。
カルサイトとかクォーツとかは、まだ可愛げ(・・・っていうのかな?)というか、協調性というか(?)なんか、ちょっと人間とシンパシイする部分もあるような気がするんだけれど。

よく「別次元の〜」という石がある。
例えば、ヴィオラン。
ヴィオランたちも、ちょっと違う次元にいる石たちだ。いうなれば「妖精界」のような。ただ、妖精界の住人たちは、神話や伝説にもあるとおり、時々、私達の住む人間界の次元と接することがあり、姿を見たり、話をしたり、向こうの世界へ行ったりすることができる。ごく稀だけれど。
ヴィオランという石は、そんな雰囲気を持っている。


一方のスキャポライトは・・・ちょっと違う。
子供の頃、好きだったアニメに『ポールのミラクル大作戦』というのがあって、パックンというピエロのような人形が不思議な世界に連れて行く・・・というのがあったんだけれど。
なんていうのか、あんな感じっていうのかな?

飛んでる魚のへんてこりんな世界。物言うキノコのへんてこりんな世界。(主題歌です・・・これでトシがバレる・・・)

まったく普段はリンクすることが絶対無い、こちらの常識が向こうの非常識になるくらいの摩訶不思議な世界。
そんな不思議の世界の住人のようなスキャポライトだから、メッセージを知ろうとか、知りたいとかそーゆー気持ちは逆に無意味な感じ。だって、通じないし。
だけれど、と思う。だからこそ、私達が固執しすぎて見落としているものを気付かせたり、眠っていた感情を呼び覚ますのではないかな、と。

まあ、だからだね、あんまり期待しすぎず、気の向くまま付き合ってみてよ。(笑)
そうしたら、なにかに気付くかもしれない。
スキャポライトは、そんな石だと最近そう思えるようになった石なのでした。

今度UPするタンブルはイエローゴールデンだけれど、原石ならパープルカラーも店頭にあります。
お店にいらっしゃったら、ちょっと気にかけてみてやってくださいね。