オプティカル・カルサイト

tarosource2006-10-12

今回のデンバー・ショーの石で、ブラウンのスモーキー・オプティカル・カルサイトをUPしているけれど、実はそれよりも以前・・・9月入ってから、突然オプティカル・カルサイトが気になっている。

そーいえば、このブログで、オプティカル・カルサイトのネタなんて、最初の頃に書いたっきりだったんだよねぇ・・・(しみじみ)

いま、ティアンにあるオプティカルはイエローとピンクと、新入りのスモーキー(ブラウン)の3種類。平行四辺形のカクカクとした形と色合いや透明感が、なんともなしにお菓子っぽくて可愛い。

・・・でも可愛いだけじゃない気がするんだよねぇ?

オプティカル・カルサイトのどこが気になるかというと。
1.平行四辺形の形  2.ドアのような形  3.ダブリング
かな?


もし、朝起きて自分の家のドアがこんな形だったらどう思うだろう?
「そんなわけないだろーが」と思うけれど、ふと想像してみる。
変な形のドア。ちゃんと開くのだろうか?ちょっと心配。
私はちゃんと向こう側に行かれるのだろうか?
ふと思う。

それから、ダブリング。
ほんのちょっとだけ、ブレがある自分。
周囲が知っている「私」と私が知っている「私」。
親や古い友達が「おまえはこーゆー人間だ」というイメージと、最近知り合った人たちの私へのイメージ。
「こうありたい」と思う「私」と、「現実の私」。

大なり小なりブレやズレのない人間なんていないのだけれど、でもそのギャップに傷ついたり、落込んだり・・・と思い悩む。

なんとなく、なんだけれど。
オプティカル・カルサイトは、変な形のドアだっていいじゃん、ダブリングしていたっていいじゃん。ズレていようが、ブレていようがそれも自分だし。ドアなんて通れればいいんだよ、と言っているような感じにも思えてきた。

うーん、オプティカルかぁ・・・(買おうかなぁ)。