星と星の狭間で

tarosource2006-09-29

ただいま、1個の石と、ワーク中デス。
写真のロシア産エメラルドなんだけれど、9月7日に買いました。
翌日の8日がおとめ座の季節のみずがめ座の満月(しかも月食)ということで、みずがめ座の私としては、この「種」っぽい雰囲気のあるこの石にひかれて買ったわけなんだけれど。

この石を買ってからというもの・・・・自分が重い。

人によっては「重い」「うまく物事が回らない」というだけで、よく「この石はなんか私に悪いものを運んできた」という人がいるけれど、それは一言で言って大間違い!だと思う。
問題は常に自分の内面にあり、なにかのきっかけで表面化する。それは石かもしれないし、花かもしれない。ペットかもしれないし、ある人からの一言(言霊)なのかもしれない。
私の場合のトリガーになったのが、このロシア産エメラルドで、よりによって「満月」という時期に買ったのが(購入したのは前日だけれど、満月を記念して、という意味)、まずかった・・・のかもしれない。

一言日記帳(Academia Picanteのホロスコープクラスの宿題である)を見ていくと、この9月7日を境に、自分の内面がガラリと変わってきているから・・・オソロシイ。

ようは、石から宿題を与えられた、という感じだ。
そしてそのことにずっと悩み続けていた。
7月にあった水星逆行も、うっとおしい、停滞感が付きまとっていたけれど、このみずがめ座の満月を境に発生した空気や内面は・・・停滞感というよりは・・・先日の「天秤座の新月」で感じた、コンクリートの壁に向かって何かを喋ったり、コンクリートのドアを叩き続け、押し続けている・・・そんな、閉塞感をともなうもので。
そして、タチの悪い事に、この閉塞感をなんとしてでも打破しなければ!という焦りが常に付きまとっているというものだ。
すごく気持ち的に辛いし、キツイ。

そこでちょうど勉強しているのが、Academia Picante のホロスコープの授業で行われている内容で・・・ちょうど、いま若夏さんのブログにも書いてある「霧にかかっている海王星」「みずがめ座にある海王星と、しし座にある土星が180度の角度にいる」ことについてなのだけれど。

若夏さん曰く、イマジネーション&インスピレーションを司る海王星と、物事の具現化を表す土星が180度の角度にあることで、うまくいけば例えば、アーティストの頭の中にあるものを絵を描いたり曲を作ったりしてこの世に名曲・名作を誕生させる事もできようが、うまくいかないと変に暴走して、ようは現実社会で問題になっている飲酒運転のように、アルコールの力・誘惑に理性が負けて事故や問題を起こすのよね、ということだった。

この話を聞いていて、そっかー、ふーん、だからいま私は大変なんだろーなーと単純に思っていたのだけれど。

ふと。
ロシア産エメラルドの買った日にち・時刻と、自分のネイタル・チャート(誕生したときの星図)を出して眺めてみた。

石と自分のネイタル・チャートを見る、ということは、以前、若夏さんご自身もされていたことで、そのマネっ子である(笑)。

そーすると、恐ろしい事が判明。

自分のネイタル・チャートと、ロシアン・エメラルドのチャートの共通点がいくつかあったのだ。

そ・れ・も!

いま問題になっている、「海王星土星の180度の関係」が、私のネイタル・チャートと一緒ーーーーー!!

イヤダーーーーーーッ!!!

それも、第11ハウス(個人の生き方・将来)に海王星第5ハウス(創作・趣味・恋愛)に土星、というところまで一緒なのよっ!!

他にも太陽と水星の合や、金星と冥王星の120度とか、なんか・・・・なんなの?この共通項は!?というところが満載。

ただ、悲しいかな、まだやっと惑星のひとつひとつの意味とか、ハウスとかの意味をやっと覚えたところなので、「だからなに!?」といわれると、「・・・・・。」なのである。

いや、もちろん、ひとつひとつの意味はわかるんだよ?(そのために本とかがあるのだから) でもタロットカードとかもそうだけれど、ひとつひとつの意味がわかることは基本として重要だけれど、最終的にはそこから全体の流れ・・・ストーリーを読んでいくという事が大切なわけで。

残念ながら、それを読みこなすにはまだまだ先の話なのである・・トホホ。(そもそもそこまで至れるのかはかなり疑問)

だからこそ、自分の休日を利用してAcademia Picanteに出て勉強しているわけなんだけれどさ。



昨年、若夏さんに出会って、惑星からのメッセージ・・・ホロスコープの面白さというものを知ったわけだけれど。

この惑星からのメッセージとかエネルギーとかって、とても石と似ているって思う。すごく後押しをしてくれたり、宿題を与えてきたり・・・って思ったら、そういえば石もまた、地球の欠片なんだよね、ということ。

そう考えると、ロシアン・エメラルドの中には、私の元にやってきた9月8日の星達のメッセージが込められていて、私の生まれたときの星のメッセージ(ネイタル・チャート)と引き合っていて。
さらに、宇宙にある星々からも見守られていて。

うーーん、私たち星と星の狭間の中に生きているんだなぁ・・・・って、しみじみとネイタル・チャートと9月8日のチャートを眺めながら思っていた。


そして改めて、こーやってホロスコープを見ることによって、自分のいまの立ち位置とか、自分の進もうとしていることとかが見えてくるというのがすごく面白い。

長く暗いトンネルを歩くのはもちろん自分自身の足なんだけれど、そこに懐中電灯とか、「あと○Mで出口」といった標識があるとすごく便利だよね?なんかそーゆー感じ。


もう9月も終わりで、土星海王星の180度もそろそろ終わりだけれど、だからといって宿題は・・・宿題というものは自分でやらなければ意味がないからさ、残っているわけですよ。

若夏さんのブログにあるように、「来年の今頃、どこで何をしていたいですか?」というのは、まさに私のいまのテーマであって。

ゆえに、「ロシアン・エメラルド、一緒に頑張ろうね〜」という日々はもうしばらく続きそうなのである・・・・(苦笑)。