ホワイト・モルダバイト

tarosource2006-09-22

最初に言っておきますが、「ホワイト・モルダバイト」は「モルダバイト」でも「テクタイト」でも「ガラス」でもありません。

じゃあ、なにか?というのはまた、下のほうに書くとして。


帰国後、@オーナー@が初出勤。早速、値段付け作業に入っています。
その中で。
「Xのところでね(←米国人の某ディーラー)、『ホワイト・モルダバイト』っていうのがあったんだよ」

ほわいと〜?モルダバイトの透明なんてあるもんか!嘘くさーーい。そもそも某ディーラーX氏というだけでうさんくさい(←かなりの偏見)と思う@oku@である。

「・・・で?まさか、Xのところで買ってきたわけじゃないでしょうね?」
「ううん。別のディーラーZのところでも同じの売っていたから。そっちで買った」

・・・・買ったんかいっ!!

「そもそも、なんですか?それ?ガラス?」
「ううん。カルサイト


思わず、漫画のように「ズルッ」っとイスから転げ落ちそうになっちゃったよ、ワタクシは。
なんだって、カルサイトがモルダバイトなんだよ?
「表面のテクスチャーがね、モルダバイトの原石のような凹凸があるから」

・・・そういって、見たのは透明〜半透明の凹凸が美しいカルサイトだった。
まあ、確かに凹凸があるねぇ・・・。

「それから、Xが『ホワイト・モルダバイト』って命名したんだけれど、X曰く、『モルダバイトのようなエネルギーがある』だそうだよ」
もちろん、@オーナー@は、X氏からその話を聞いた瞬間「そんな、ワケないだろーが!」と内心で、そして日本語で突っ込んだとか。(笑)
「実際、全然モルダバイトじゃないし」と@オーナー@は笑う。(そりゃあ、そうだ)
じゃあ、なんでそんな石を買ってきたかというと、
「カルサイトだから」だそうだ。
さすが、フローライター・カルサイター同盟の会長である。

ちなみに、@オーナー@が仕入れたZ氏はこの石を「エレスチャル・カルサイト」という名前で売っていたそうだ。
これもこれでワタクシとしては内心で「何でも『エレスチャル』付ければいいってもんじゃなかろう」と思ったが、とりあえずIMAGEショーでは「エレスチャル・カルサイト」で売るので、お楽しみに♪