憂鬱なアクアマリン

何とはなしに、憂鬱な1日だった。天気も悪いし。
新王殿下のご誕生も、喜ばしい限りだと思うけれど、「結局、女はいらないってこと?」ととってもひねくれた考えが沸き起こっていたり。もちろん、皇室のあり方とは、一般庶民とは大きく異なるのはよくわかっているし、男女平等という理念とも異なっていることも、よーーーくわかっている。別に皇室典範がどーこー言うつもりもない。でも、これが内親王様だったらどーするつもりだったんだろうねぇ?と思うととても冷めた気持ちにもなる。

ああ、嫌ねぇ、ひねくれているわ、私。
もうすぐ魚座の満月だからかしらねぇ・・・・
自分のバース・チャートにある月も魚座にあるので、先月のみずがめ座の満月と同じくらい、魚座の満月は特別な気がするのだが・・・・まあ、魚座の満月だろうと、なんだろうと満月の時期は気持ちがブレやすいのは確かだ。

そんなこんなで、店に出勤すると・・・また、ため息。
どうやら、やはり、と言おうか、なんと言おうか、夏期休業明けで「頑張らなくっちゃ」と1人でアタフタしていたらしく、いろいろボロが出ていることがわかった。
・・・・反省。

本当に月日が経つのは早くって、あっという間に満月がくる。先ほども書いたとおり、私の場合、満月はどうしても感情が揺れ動きやすいし、体調も悪くなりがちだ。わかっているのだから気をつければいいのだけれど、気がついたときは満月が目前なんだから仕方がないのよーーーー!!(自棄になるな自棄に)

ちょっと落込んでしまったので、気分転換に店内の石を眺める。
そうしたら、アクアマリンにちょっと慰められた。(写真は夜撮ったので写りがイマイチです)

ちなみに、真ん中奥の大きめなのが、パキスタン産アクアマリン(5.2×4.0×2.9cm SOLD)。ややグリーンかかったブルーで全体的に不透明なのだけれど、ところどころとキラキラ光るし、さわり心地も滑らか。石鹸みたい(表現悪い)。

その前にあるのが、ブラジル産(2.0〜2.2cmくらい 4900円〜6700円)。店では「アクアマリン・シード」(←pundarikaさん命名)として売っているけれど、アクアマリン・エレスチャルといった方がわかりやすいかも。

手前にある柱状結晶の濃いブルーのは、ナミビア産アクアマリン(1.0〜2.2cmくらい 3000円)。

それから、タンブルがモザンビーク産アクアマリンで、カボションのルースがマダガスカル産アクアマリン。この2種類はHPにも載っています。


・・・・やっぱり、アクアマリンって、「洗い流す」石だよなぁ。と今更ながらにしみじみと思う。名前の通り、「水」の力を秘めているし、キラキラしているし浄化よねぇ・・・・。

ラリマーとかになると、今度は「南の海」っぽさが強く出てしまい、なんとなく「水の浄化」という感じがしなくなってくる。ラリマーは「海でリラックス」なんだろうなぁ・・・。

そんな風に眺めていたら、マダガスカル産のカボションで、ジュエリーを作りたくなってきた。いかんいかん、その前に貯金しろ、貯金。

そう思ったら、すごーく、仕事をする気分になったので、再びPCに向かって仕事をし始めたのでした・・・(これも浄化?)