人間関係

tarosource2006-05-04

「封印石」・・・・という言葉がポンと見たときに思ったのが、4月29日にUPした商品を見たときに思った。

http://www.tian-yokohama.com/t06-132.htm

本当は、さっさとUPしたかったのだけれど・・・スミマセン、ちょいとバタバタしていたもので。
このスモーキークォーツw/トルマリンは写真の通り薄い石で、マンホールの蓋のように開いてしまった穴をふさぐもののように感じた。

もちろん、リーディングにあるとおり、人間関係の「穴」だと思う。
あ、このスモーキークォーツw/トルマリンとか中国産カルサイトのリーディング・コメントはワタクシです。@hida@ちゃんファンの方、ゴメンナサイ。

HPの方にも書いたけれど、「親しきものにも礼儀あり」という言葉はとても重要なものだと思う。もう2〜3年前になるけれど、高校時代からの友人AとBが突如として絶交をした。
きっかけは、Aの子供がBの子供に我が儘を言ったので、BがAの子供に「我が儘はダメよ」とAの目の前で頭をポンッ、と叩いた・・・という、はたから聞くと「はぁ?」という理由なんだけれど。
Aは「私だって自分の子供の頭なんて叩いたことないのに!」と怒り、どちらかというと肝っ玉母さん系「自分の子だろうと、他人の子だろうと、悪いことをしたら注意する」のBはナゼAがそんなに怒って絶交宣言をされなきゃいけないのか・・・たぶん今でもわかっていないだろう。

私はその現場自体を見ていないのでなんとも言えないが、Bが電話越しで「Aに絶交宣言されて落込んでいる」と言っていたときに、Bに「親しきものにも礼儀あり、だよ」と話したものだ。

高校を卒業して十年余。
別々の進路を歩んで、お互いの知らない異性と恋愛して結婚して・・・どうしても物事の考え方とかは違うものになってくるのは仕方がない。だけれど、どうしても高校時代からのノリとか馴れ合いとかは変わらないで接してしまうから、やがて無理が生じて、ちょっとしたきっかけで関係は崩壊する。
高校時代の親しさは変わらず、だけれど変化した部分をお互い受け入れて尊重しあえばここまでの状況にはならなかっただろうなぁ・・・とも思うのだ。



「人間関係」というものは、石をひとつひとつ積み上げていく行為にも似ているのかもしれない。ちゃんと平らな石を選んだり、平らにしたり、石の大小を考えたりして積み上げていけば大丈夫なのだろうけれど、無理に適当な石を手に取って「大丈夫、大丈夫」といって積み重ねようとするから、最後には例え軽い小石1個だとしても、バランスを崩してしまうのだろう。


このスモーキーw/トルマリンをベースにして、もう一度最初から新しい石を積み上げて行くのもよし、積み上げた石の上に置いてみるのもよし。
人間関係の難しさ、修復方法を教えてくれそうな石だな、と思ったのでした。