べラクルーズ産アメシスト

tarosource2006-02-24

今回、私は初めてべラクルーズ産のアメシストを生で見ました。
いや、ほら、鉱物ショーじゃ、あんまり原石見ない人間なんで(汗)。

これが、けっこうカンドーv

もともと2月生まれということで誕生石だからアメシストを・・・ということで、なじみがあり、その分逆に見慣れた感じがある。
でも、やっぱりいいものはいいね(当たり前か)。
数年前に初めてブランドバーグ産のアメシストを見たときも、水が入ったような美しさにウットリしたものだが、今回のべラクルーズはその美しい色の濃さ、形にホレボレ、という感じだ。
小さいのにココまでギュッ!とした感じで整っていると、宝石を見ているようで、だからこそ、私をヒットしているのかもしれない。
「小さな贅沢」ってサイコ〜よね〜v
1個数百円のチョコレートとか、大きなお皿にちんまりと乗ったケーキとか、会席料理とか(おいおい食べ物ばっかりだな・・・)、あーゆーのに至福のひと時を感じるのって、女だからだろうねぇ〜、と思ったりするのだが、このベラクレーズもそんな感じ。
@オーナー@が女性だからだともいえるけれど、この小さな贅沢心をくすぐってくれるのだ、この石は。

特に今回は、@オーナー@がV字のツイン・タイプを多く仕入れてきてくれてラブリ〜vだったりする。

私的にはこの石は、「バランスをとる石」という感じがする。私の言葉ではないけれど、ある人が「バランスって、なにも必ず5:5、フィフティ・フィフティでなければならないというわけではない。7:3でバランスが取れる時だってあるし、8:2だってそれでバランスがとれればいい」というような内容をおっしゃったことがある。
はたから見れば、2対8のバランスってどうよ?とも思うけれど、それで仕事なり、プライベートなりの充実が図れればそれでいいわけなのだ。

それを無理に「男女平等」じゃないけれど、「フィフティ・フィフティじゃないとズルイんだ」的な状態になんでもかんでもその枠に押し込めてしまうと、どこかで無理が生じてくる。その枠からの自由さを見せているような、小さいけれど、のびのびとした印象を与えてくれるよなぁ・・・って、私は思う。


一方で、今回は@hida@ちゃんがリーディングを付けてくれたのだけれど、彼女は「浄化」とか「脱皮」「再生」というのをテーマに感じたそう。読んでいると、「ああ、そうそう、そーゆことだよね!」って思うことが多くって、ちょっと嬉しかった。