不思議な@hida@ちゃん

日曜日、私は私用でお休みをいただいていましたが、夕方、用事が終わると店に顔を出していました。日曜日は、ミュンヘン・ショーの2日目なので、@オーナー@はもちろんいるけれど、@hida@ちゃんにもお願いして出勤してもらっていました。


さて。店に着いて、「お疲れ様〜」と声をかけ、今日はどうだった?大丈夫だった?という業務連絡をお互い交わし終わると、ふらふらふら〜と店頭へ。@hida@ちゃんは、日曜日が初めてミュンヘンの石を見たということで、ふと手にとってはあれこれと眺めていた。

そして・・・エレスチャルを手に取る
「今回のエレスチャルは綺麗だよね〜」と話しながら、ライトの下へエレスチャルを持って行き、光の加減で不思議な奥行きを見せる石を眺めながら、@hida@ちゃんは言った。
私、スペイン産のフローライト好きなんだよね〜。いいよね〜、これ」
「・・・・・・・・・・・・・・・?」

状況を説明しよう。
@hida@ちゃんは、エレスチャルを手にしている。
@hida@ちゃんは、エレスチャルを眺めている。
そして発した言葉が「スペイン産フローライトが好き」
・・・・なにゆえスペイン産フローライト?

周囲は理解ができずに「???」。
「・・・@hida@ちゃん、それ、メキシコ産のエレスチャルだよ?」
「?知ってるよ。でもスペイン産フローライト好きなんだよね」
・・・・話は平行線ですな。

@hida@ちゃんは「なんで皆、わかんないかな?」という表情で、ホラ、ここにあるじゃんと、視線を動かすと・・・確かにそこには綺麗なスペイン産フローライトがあった。あった・・・が。

「エレスチャルを握っていて、エレスチャルを見ながら、どうして全然違うものを言うかな?わからないじゃん?」
「?だって、ここにあるじゃん?」
確かにあるけれど・・・なんか不思議だぞ。
ねぇ?そう思いませんか?私が変なのか?違うと思うぞ。

@hida@ちゃんのアンテナは、五感を越えた部分でアクセスしていることを、改めて認識した一日だったのでした・・・(苦笑)。