トルコ石と、過去世からのメッセージ

tarosource2005-10-05

IMAGE2005が一昨日の月曜日に無事終わりました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

さてさて。そんなIMAGEの会場から今日、石がヤマト便で戻ってきました。そして、戻ってきた石たちを見て私はウットリ・・・vv
ふふふ、こんな可愛いコたちがまだまだいるなんて、オネーサンがwebでお披露目してあげるから待っていてね〜v と内なる声で変態さんのように呟いていました(笑)。

とりあえず、明日から写真を撮って・・・って、天気悪いんだよね、今週・・・。しばし不安があるが致し方ない。UPしたらチェックしてくださると嬉しいです。そんな新しい石に関してはまた、後日HPなり、このブログでなりでお話しするとして。

カザフスタントルコ石。が、今日のお話。

http://www.tian-yokohama.com/new0510-2.htm

グラム(g)売りで、1gに付き550円。HPのは大きい部類ののみで、店には小さいのもあります。空青色の濃淡が、本当に青空の色合いで、見ていると大空を見上げているような開放感。私も@hida@ちゃんも、気に入って小さいのを買う予定です〜vv

ところで、カザフスタンってどこにあるか知っている人〜?
簡単に言うと中央アジアですね。外務省の「在外公館医務情報」を引用すると、

カザフスタン共和国は、西はカスピ海に面し、東は天山山脈を隔て中国に接する世界第9位の面積を持つ大国です。国土は北からツンドラ、ステップ、砂漠・土漠に覆われ、気候風土はそれぞれの地域により異なります。」

世界第9位の面積を持つ大国・・・ほえええ・・・すごいねぇ。ロシア、モンゴル、中国、キルギスウズベクスタン、トルクメスタン、といった国々と国境を接していて、ロシアや中国と古くから強いつながりを持つ国。

天山山脈」という言葉が出てきて、これだけ多くの国々に囲まれていれば、そこに出てくるのはシルクロード」「東西交易の中継点」という言葉。ロマンだわ。

今回、トルコ石をUPしたときに、私はHPで「大切なものへのお守りとして」と書きました。なんか、北米産のトルコ石はそう思わないのだけれど、カザフのは「お守り」「幸福を願う」「ギフト」というイメージを沸かせる。なんでかな?
と思って、ふと、とーとつに、@hida@ちゃんからもらった、ブレスレットを思い出した

@hida@ちゃんがあることのお礼ということで、ブレスレットを作ってくれたのは1年半前のことだ。そのブレスを作っている際中、彼女はフッとヴィジョンが沸き上がってきたのだという。


そのヴィジョンによると、私は壮年の男性で15世紀頃、中央アジアの大きな湖のほとりに住んでいた。遥か彼方に見えるのは万年雪を頂く山脈。若い頃は、隊商たちに混ざって、あの山を超え旅をしたいと願っていた。だが実際にはそう願うようにはいかず、つつましく地元で生活し、結婚し、平凡な暮らしをしていた。
壮年となったいま、現在の暮らしを幸せだと感じ、子供の頃から変わらぬ湖や山々の風景を愛し、そのことに満足しているのだという・・・そんなヴィジョンを視たのだとか。


それがいわゆる「過去世」かどうかは不明。たんなる@hida@ちゃんの妄想かもしれないし・・・というか、宇宙との交信(?)かもしれないし。
実際問題として、そのブレスレットをつけたからといって、何かが起こるわけではない。変身するわけでもないし(笑)、幽霊を見るわけでもない。良い事も起これば悪いこともある。いたってフツーだ。

そうだなー・・・「過去世」だったら面白いな、と思っている。勝手にそう思ったところで別に誰かに迷惑かけているわけじゃないしね。

その上で言うと、このカザフスタントルコ石を見たときに、フッと思ったのは「過去世の自分からのギフト」だった。
結局、故郷を離れることもなく、平々凡々に過ごすのも良し。
今世は、過去世に果たせなかった冒険をするのも良し。
いずれを選択しても「あなたの幸福を願う」と言われたような気がした。

ただし、いずれにしても選択するのは、「自分自身」だ。例え「親が○○って言ったから」とか「○○が××だから△△できない・・・」という理由があったとしても、結局「親の言うとおり」にしたのは、自分自身の「選択」の結果だし、「○○が××だから」というのを自分の「理由」としたことも自分自身の「選択」の結果だ、ということを明記しなければならない。

「選択」したことを受け入れる強さをもつこと。それが出来なければ、人は一歩も進めないだろうと思う。
そうして、「選択」した人生に祝福のメッセージを送ってくれるのが、清々しい高い天の蒼のようにも、豊かな恵みを与えてくれる湖の碧(あお)のようにも見えるカザフスタントルコ石のような気がする。