ステルス

tarosource2005-09-26

今回デンバーからつれて帰ってきたクォーツの中で、「@オーナー@ご自慢のコ」のひとつが、「これ」である(写真参照)。

梱包から解いたときには、@オーナー@と@hida@ちゃんの間で、「ヒラメに見える」「いや〜、エイっぽいでしょう」という会話がなされていた。

「ヒラメ」「エイ」といった魚の名前を言われて、私が反応しないはずがない。
なにせ、海の中で「ヒラメ」や「エイ」に会っている私だ!!「どれどれ?」と覗き込んでみた。

それは嫌に平たい形をしていた。柱面のない、錘面だけで成り立っているような、大きな4つの錘面がピラミッドを連想させる。・・・といっても、あの有名なエジプトのピラミッドに比べると斜面の角度がゆるいから「平たい形」に見える。
裏側も同じような形をしていて、どっちが裏なのか表なのか一瞬考えた。
ただ裏側の方が凹凸がある。「この三角はこっち△? どっち▽?」みたいな不思議なでこぼこ。細かいクラックがたくさん入っている。ここのところ天気が良くなくて、太陽の光が差す中で見ていないから、どんな風に輝くのかがわからないけれど、チカチカ光りそう。

でも。ヒラメやエイには見えないなぁ。私としては・・・
ステルスに見える
アメリカの攻撃機F-117『ナイトホーク』(わからなかったら、Yahooで検索してください)。あれに似ている。

すると、@オーナー@は、「ああ、あれの形もエイをモデルにしているからね」といった(真偽は定かではない)。
うーーーん、でも、エイじゃぁないんだよねぇ・・・・。
なんつーか・・・・そう「ステルス」って聞くとどんなイメージがでます?
私は「黒」「スパイ偵察機」「レーダー探知機にひっかからない」ですけど、いかがなもんでしょ?

実際のF-117は、探知機に引っかかりにくいというだけで、低空飛行すれば探知機にはひっかかるし、コソボ紛争では撃墜されている。飛ばすだけで相当のコストもかかるらしいし、攻撃機といっても実際は偵察機だからあまり武器はもっていない。とことん実践向きとは思えないモノだ・・・だったら作るなよ、そんなもん、と他国の飛行機ながら思ってしまう代物だが。

でもなーんか、「ステルス」って聞くと、機密事項をたくさん抱えたものって思ってしまうんですよね。スパイ映画の代名詞のようなワクワク・ドキドキ感が付いてまわったり。

なんか、そう、このクォーツもそんな感じがする。
なーんか、いろんな秘密を抱え込んでいて。でもそうそう探知機にはひっかからなくて。
だからといって、「このクォーツには失われた超古代文明の謎が眠っている!」
というわけではなくって(笑)。たぶん、「超古代文明」的なものを探している人には、なんの役にも立たない気がするけどね・・・。

そんなステルスは、IMAGE2005へお披露目の予定。皆に褒めてもらえるといいなぁ・・・・。



ちなみに。IMAGE2005へは私は行きません。ALLで店番です(そして月曜日は店舗は定休日です〜)。本当は、個人的に月曜日行こうかな、と思っていたのですが、マンションの配水管点検が午後にあるのよねぇ・・・(笑)。