ペンデュラムを回せない理由

店には現在、ペンデュラムも売っています。
もう2個しかないけれど。

店に来店されるお客様の中には、「ペンデュラムってなんですか〜?」という方も多いのだけれど、「新月に願う石のワーク」に付随しているペンデュラム講座には特に応募もないし、ワーク自体で皆さんペンデュラムを使っていたという話を聞くと、「意外とできる人が多いのね〜」と思ってしまう。

そういえば・・・と考える。特にスピリチュアルに関心が高いわけでもなさそうな、あのお客様も、あのお客様も、そしてあの方も・・・・そういえば、回していたなぁ・・・。

皆さんは回せますか〜〜?



「・・・そういえば、@hida@ちゃんって、ペンデュラムできるの?」
とは、数ヶ月前に「ペンデュラム講座」をやってみようか?という話になったときの質問だ。
「当たり前でしょ?」と、何を今更という顔で@hida@ちゃんは返事をする。
そりゃそーだ、キネシオロジーやっているくらいだもんね。
ちなみに@オーナー@もクルクル回せます。

「@oku@ちゃんくらいでしょ?」
回せないのは、と@hida@ちゃんが笑う。
そう、私はペンデュラムを回せない回そうとも思わないし、さらにいえば「邪念が多いから持つな」と@オーナー@にも言われている(笑。冗談だけど言われてます)。

「回せない」のと、「回そうと思わない」は理由がイコールではありません。

で、「回せない」理由。
うさんくさい。(キッパリ)

よくTV番組とかで、霊能者が失くした物とか、失踪者を探すとかでペンデュラムを使ったりするじゃないですか?
結局失踪者とか、その場に行っても見つからなかったり。それでも「ああ、ここにいた気配があります。その人は確かにここにいたことがあります」とか言っちゃって、うさんくさ〜いと思う。

なんかペンデュラムって、「なにかよくわからん力が働いて指し示す」という風な面もあって、私のような俗物には「ありえん」と拒絶感がもう、なんていうか身体の隅々までに広がっていて、pundarikaさん曰くの「スピリチュアルPTSD」状態になる感じがしてくる。
そうそう、だから「コックリさん」とか「ウィジャ盤」とかも信じていません。「ふっ」という感じ。

そもそも、ペンデュラムで当て物できるんだったら、私は絶対、ロト6とかミニロトやるね。
ペンデュラムに摩訶不思議な力があるのだったら、私が信じていようと信じていまいと当たるはずでしょう?と、きっとペンデュラムに胸倉というものがあったら、首もとひっ捕まえて訴えるね(笑)。

そんな「大馬鹿者」であるが故に、@オーナー@からは「ペンデュラムで宝くじを当てようという邪念しかないやつは、ペンデュラムを持つな」と禁止令をいただいています(笑)。
「回せない」理由はそんな感じ。

「回そうと思わない理由」はまた次回。