乙女座の石

tarosource2005-08-19

今日は「乙女座の石」をUPしました〜。
水曜日には(たぶん)、「乙女座の新月に願う石」をUPする予定・・・は未定(おいおい)。

この星座石の時のリーディングは、もちろん@hida@ちゃんですが、「○月○日〜○月○日までは○○座の季節です。・・・以下文章」の部分は私が書いています。

神話とかは調べるのも好きなのでいいのですが、占星術的な部分はぜんぜんわかっていませんので、@hida@ちゃんによく質問をしています。

参考文献としては、ジャン・スピラー著の『新月のソウルメイキング』(徳間書店)を読んでいるのですが、例えば「獅子座」と「乙女座」の項目を読んでいると、このふたつの星座に「創造」というキーワードが出てきます。

言葉尻だけ捕らえると「・・・一緒?」ということになっていて、「???」になりますよね。そーゆーときは、@hida@ちゃんが登場して、獅子座と乙女座の違いを話してくれます。
いつも思うのですが、よくもまあこの手のことに関して@hida@ちゃんは、バリエーションが広い人間だと思いますよ。ここまでバリエーションが広いのもなんじゃないかと・・・(笑)。

で、HPにも似たような文章を書きましたが、「体を動かすことが好き〜」という人がいたとして、獅子座では「走ることが好きなんだー!」と自覚する季節なのだそうです。そこから乙女座になると「陸上選手になりたいなー」とか「サッカーをやりたいなー」とか、「体育の先生になりたいなー」と、ある程度の輪郭を持たせてくる季節なのだとか。

ここから、「陸上選手として成功するだの力があるのか?」とか「サッカーで生活していけるのか?」とか「体育の先生になるための大学行く資金と、勉強能力はあるのか?」という必然的な分析と状況選択が必要になってくるので、女神ペルセポネの持つ冷酷な状況を見渡す能力も、ここで培わなくてはならないのだそうです。


私個人は、「水星の逆行」とか「火星の接近」とか様々な星の流れって、ぜんぜん知らないし、聞いても「へ〜、すごいね〜」って思って終わりのタイプなのですが(注:天文としては好きですよ。望遠鏡とか持っているし。占星術は面白いとは思うけど、それだけのことという話です)、こうやって本を読んだり、webを見たり、人の話を聞くと、人間の、社会の流れって面白いなー、とか、「ああ、だから今ってこーゆー状況なんだー」って割とすんなり思ってしまう。

例えば、たいした理由もなく恋人と喧嘩したとして(、それが「水星が逆行していたから、する必要もない喧嘩をしちゃったんだ」とすんなりと思えたり(笑)。
よくわかならいことを、よくわからないことで・・・というと、語弊があるけれど、ようは科学的な根拠のない、非科学的な感情の起伏と占星術が結びつくと、なんとなく納得してしまう自分が変だけど、面白いと思ってしまう。


ああ・・・なんか、思いっきり話が脱線。なんの話をしようと思ったのやら。
まあ、いいや。(コラコラ)

と、いうわけで(←どういうわけ?)、毎月の星座石をUPするときは「そっかー、今月はこーゆー季節なんだー」と何気に頭の片隅に入れています。
だから、HPを見てくださっている皆様も、ちょっとだけ「ふーん。そっかー」と思ってくれればなー、と思っています。

UPするとき。
@hida@ちゃんに、内容を見てもらいました。そのコメント。
「今月も可愛い石ばっかり〜〜v ラブリーだねー。 中身はハードだけど」
でした。(笑)
ツグツパイトを見て、「可愛い」とのたまう@hida@ちゃんはスゴイと私は思うよ。(苦笑)

来週から「乙女座の季節」です〜。夏の疲れが一気にズッシリとのしかかってくる季節です。頑張りましょうね。



p.s. @hida@ちゃんのお誕生日には、いろいろな方々から「おめでとう」のお言葉をいただきました。「どうもありがとうございます。と伝えてね」と彼女からのコメントです。この場で御礼申し上げます。(写真は@hida@ちゃんの実家にいる愛犬「くっぱ」)