ヴィオラン

本当は、「ヴィオラン特集」じゃぁないけれど、こんなにいっぺんにとーとつに、ヴィオランをUPする予定はなかったのですが・・・ちょっとした理由でUPすることになりました。
http://www.tian-yokohama.com/polish-stone0502.htm

先月のサン・マリー・ショーの時に、ヴィオラン・エッグと、ロードクロサイト&ヴィオランのエッグを複数個UPしたけれど、あの時は他の石もあったし、正直なところ目の前にある大量の石を「なんとかしてお披露目しなきゃ!!」という気迫でUPしていた。

今月は今月で夏休みもあるし〜(8月14日〜16日はお休みですv)、Twin特集が目前だし〜、毎月の「星座の石」もあるし〜、他にもいろいろ〜、と思っていたら、正直「ヴィオランなんて、UPする暇なんてあるのか!?」という状況だったのだけれど・・・結構楽しかった。

なんか、1人で「ヴィオラン・フルコース」的な感じで、ヴィオランを堪能していた。
ヴィオランは1個1個、個性的」って、何人かの方から言われていたけれど、いままで正直「ふ〜ん。そっか〜」だった。

だってねぇ、石って1個1個違くて当たり前だし。その上で考えるとヴィオランって、青色不透明を基本色とした磨き石だから、たとえばクォーツとかと比べると、個性に乏しいのでは?と思っていた。

でも、今日いっぺんにヴィオランをUPすることになって、「あ〜、このコは、こ〜なんだ〜」となんとなくなんだけど、その個性の片鱗に気がついた。

それは、冷たく冴え冴えとした雪に覆われた大地に広がる青空。
雪をかぶった木の枝から落ちる、雪の煌き。
秋の空にぽっかりと浮かぶ、昼間の白い月。
ツバメの飛ぶ、春の青空。
遥かかなたまで、輝く水平線。
子供のころに遊んだ蓮華草の野原。
画用紙いっぱいに塗った空色の絵の具。

うまくいえないけれど、「のどかだな〜」「平和だな〜」「綺麗だな〜」「楽しかったな〜」という気持ちと、その気持ちにリンクする風景が、ヴィオランを見ていて思い出す。
きっと、それが「聖地」と呼ぶのかもしれない・・・なんてね。

ちょっと、うっとおしいくらいに暑い夏に、清涼感を感じさせる、ヴィオランは仕事なんだけれど、けっこう楽しんでしまいました。(笑)