海を想う石・1

tarosource2005-06-06

最近@hida@ちゃんと「リゾートに行きた〜い!」と話している。
お互い、公私ともどもいろいろある・・・と思う。別段なにか深刻な状況っていうワケじゃあないけれど、まあ、フツーにいろいろあることでしょう。(笑)

私個人をいえば、春分の日以来、海(趣味:スキューバダイビング)に行っていない。さらに言えばリゾートには昨年1月の与那国島以来1年以上、行っていない。
えーーーーん、ダイビングに行きたいよ〜〜〜。(涙)
この年齢になると、「一緒に行こうね」と言っても互いの都合がどうしても合わない。昨年はお互いの調整があわずにことごとく計画が潰れた。やっぱり物事は1人でさっさと推し進めるに限る。今年は絶対1人で勝手にリゾートに行ってやる!!

・・・と、まあ、1人リゾート・ダイビング旅行計画を立てているわけだが、今日明日とすぐにいけるわけではない。とりあえずそれは数ヶ月先のことだ。
そこでしかたなく店で1人、「海を想う石」を探そうと思ったわけだ。

で、最初に登場したのが、ラリマーである。
ラリマーを好きな方は多い。私も好きだ。個人の私物で、ルースとアクセサリーを持っている。今年のツーソン・ショーで仕入れた店のラリマーは色が濃い目。だから白と青のコントラストが光に照らされた波のように美しい。

日の光にかざすと、半透明に光が透けて見える。
・・・うーん。透明度3〜8M?(笑)

透明度、というのはダイバーが潜ったときによく使う言葉で、海中の中でどれだけ視界がクリアーかどうかということを常にチェックする。(ちなみに、海面から海底を見て測るのは透視度といっています)
3〜8M・・・イマイチ。濁っていて、視界はあまりクリアーではない。

そりゃそうだ。ラリマーは半透明〜不透明石なんだから。
そもそも石で透明度を測る方が間違っている。

でもー、ラリマーって海っぽい石だから、どーしても本物の海を思い浮かべてしまうんです〜〜〜。(涙)

ラリマーの海って、どんな海だろう?
でも見た目は気持ちよさそうなんだよね。ゆらゆら水面が動いている感じ?
春の伊豆の海に似ているかなー。
温かい日差しで、芝生でごろんと寝転んで。のんびりしつつ、「さあ、潜るかー」と潜って、ちょっと寒くて、視界が悪くて水中生物を探すのに一苦労し、さらにバディ(連れ・一緒に潜る仲間)と迷子になったりして(苦笑)。でも生命にが誕生しつつある陸と海の春の訪れを満喫している雰囲気。かな。

むちゃくちゃダイバーでないと、この辺のニュアンスがビミョーなんだけど、まあ、個人ブログだし。・・・まあいいか。(苦笑)

・・・と、まあ、なんだかダイビングをするとなるとイマイチ大変そうだけど、でも海辺でのんびりまったりするにはいいかもしれない、というのが私のラリマーの海、なのでした。(笑)

(商品名:ラリマー(PB) 3.0×2.1×0.7cm 13,650円)