ロードナイト

tarosource2005-05-29

母のPCを共用させてもらって2日目、恐ろしいことに気がついた。
写真が全然違って見える〜! すっごくロードナイトがブルーがかって見える。
いやぁ、PCの設定によって違って見えるのは仕方がないし、実際店のと、自分のでも多少は違かったけれど、こんなに違うのかと思うと、webで注文してくださっているお客様にとっては、通販ってすっごくリスク高いなー、と思ってしまった。がんばろーっと。

さてさて、話はロードナイトになる。@oku@はロードナイトが苦手である。あのピンク色が気持ち悪い。よく「子宮を表す」とか「子宮の色」っていうけれど、子宮ってもっと白っぽくって、静脈浮き上がってるじゃん?と思う。
内臓系で表すなら、臓器の周辺にオブラートのように絡みついた脂肪、といった感じに近いと思うのですけど、どう思います?
学生時代、バイトでラットの世話&管理&解剖をしていたときの臓器を思い出す。高脂質のカゼインたんぱく質を摂取させていたラットの心臓が、ちょうどこんな感じだったよねーと思い、こんな風になっちゃいけない、でもなっているんだろーなー、気がつかないだけで、と思ってしまうのだね。

え?なんのバイトって?動物実験ですよ(いまでいう環境ホルモンの前段階の研究)。
うちの大学の家政系の研究室でバイトしてたのですな(ちなみに、私自身は国文なのだ)。あるとき、「あなた、ネズミ、好き?」と聞かれ、「はい」と言ったら、「解剖、好き?」と聞かれ、「好きですv」って答えたのが始まりだったな・・・(遠い目)。

と、まあ、ロードナイトは内臓脂肪を思い出すわけだが、もうひとつ「ピンク色のイザリウオ」も思い出す。
残念ながら、自分のピンク・イザリウオの写真が昨日のぽしゃったPCに入っているので、お見せできないのだが、ピンク色のイザリウオって可愛くないんだな、これが。
あ、ちなみに「イザリウオ」とは魚の名前です。ネットで検索してみてください。
キューバ・ダイビングをやっている人にとって、イザリウオは人気の魚で、ダイバーになりたての頃、「ここの海にはイザリウオがいるんですよ〜」とガイドさんに言われたときは、それはもうワクワクドキドキだったものだ。
どんなにかわいらしい、魚なのだろうと、図鑑などで調べて期待に胸を膨らませていたのだったが、現物はとってもブサイクだった。
そのときの図鑑で見たのは、黄色のイザリウオだったのだけど、黄色とか他の色のイザリウオは可愛いのだよ。なのに、ピンクがブヨブヨとした馬鹿っぽい顔で、本当に「ブス」の一言に尽きる魚で、大変なショックを受けたものだった。

そのピンク色のイザリウオの皮膚の雰囲気にも似ているわけだな、ロードナイトは。
あのブヨブヨブヨ〜、としてそうな色がたまらなく嫌い。

ちなみに、ブヨブヨ自体はさして嫌いではない。ミミズ触れるし。イモリもヤモリもカエルも平気だし。

ようはピンク・イザリウオにせよ、内臓脂肪にせよ、予想外の不気味さだったわけだな。きっと。それがロードナイトとリンクしている。
ロードナイト、ごめんね。私も頑張って、君たちを嫁に行かせるよう、努力するから、君たちも、心置きなく旅立ってくれ。(笑)