カニ道楽

tarosource2005-05-26

「これって、シオマネキみたい」
と、言ったら@オーナー@には通じなかった。

片方のハサミだけが大きく発達したカニなんですよ、といったら案の定「か〜に〜!?」と、嫌がられた。まあ、気持ちはわかる。(あとで調べたら、シオマニキは干潟に生息なのだそうだ。でもやっぱりカニのハサミの部分に見えるのよね)

さてこの結晶、とってもひとつひとつがパーフェクトで美しいのだ。本当に。「同じようなのを、他のトコロでもっと安い値段で見たよ」という人は、その結晶ひとつひとつの美しさを比べてから言って欲しいというシロモノ。いわば@オーナー@ご推薦の石なのだ。

それを「カニ」と言われては不愉快だろう。
しかしそうは言っても、やっぱり白波に戯れるカニの集団に見えてしまう。

いっておくが、ダイバーとして海を愛するワタクシにとって、「海の生物」で表現しているというのはほめ言葉だと思うのだけど、いかがなものかね?

じ〜っ、とマンガノカルサイトを見続ける。なんて可愛いのだろう。
きっとこのカルサイトが、青とか黄色だとウミウシで、灰色だとフナムシに(おいおいおいおい・・・)見えてしまっていたことだろう。つくづく、ピンクで良かったと言うべき?

最初にこのクラスターのページを作ったときは、マンガノカルサイトを「桜貝のような」とコメントを書いたのだが、インパクトがなかったらしい。
で、さらに私のこの「カニ発言」。
仕方がないので、今回はオーナーがコメントを書いてくれましたとさ。(笑)