私の恋愛の石

tarosource2005-05-18

数ヶ月前のこと。同僚の@hida@とお客様Aさんと話をしていました。

「恋愛の石って皆欲しがるけれど、どんなのが恋愛の石なんだろうね?」

一般的にローズクォーツとか、ロードクロサイト(インカローズ)など等が、よく言われている「恋愛の石」。他にもいくつかあるけれど、パッと思い浮かぶのはピンク系だったりする・・・のだけれど。

「恋愛」って本当にピンクの石かぁ〜?

と、思った。
人それぞれ、恋愛の形って違うわけで。色々な環境や様々な事情があると思う。
それをひとくくりに「ローズクォーツ」(まあ、ローズクォーツはよく自己愛、って言われているけれど。あくまでも一般的な話ね)とか、「インカローズ」とかって言われているけれど、それでいいのかな〜?

で、私と@hida@とAさん、「それぞれに思う恋愛の石」というのを言ってもらった。
Aさんは、モルダバイト
@hida@は、スギライト

私は・・・というと。
平行四辺形になっている、オプティカル・カルサイト。(色は問わず)

その心は、
男女の心は常に平行。交わりたくても、そー簡単には、根本的には交われない。
わかりたくても〜、わかりあえない部分はあるのよ〜♪

あとは、オプティカル・カルサイトってだいたい透明度が良くて、向こうが見えるのですよね。でも。
複屈折の石のために、ダブリング効果があるため、新聞紙の上にこの石を置くと二重になって見えるわけ。
そんなわけで、あなたの心が見たい、知りたい。
わかっているつもりだけど・・・で、やっぱり『つもり』。
本人の心と、恋人の心を通した相手の心は当然のことながら、微妙に違うわけですよ。
まあ、ダブリングですよね。

だからこそ、歩み寄ろうよとか、自分本位の考え方は辞めよう、でも相手のことを考えすぎないで。「あなたのために、私は○○したのに」なんて言わないで、って思ってしまうから、私にとっての『恋愛の石』はオプティカル・カルサイトなのですよ。

みなさんの『恋愛の石』ってなんですか?