池袋ショーの石をお知らせ(追記済)

tarosource2007-12-12

昨日は、どう頑張って残業しても池袋ショーの石をHPにUPするのをやっていたら、終バスを逃すということになりそうだったので、家に仕事を持ってきました。(^^;

ただ、産地がわからないのがいくつか・・・・それはこれから@オーナー@に問い合わせるので、わかり次第追記します。

ええと・・・どれからにしようかな・・・・撮影した順番にご紹介するかな・・・。

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パキスタン産 特大クォーツ・・・トップの部分はエレスチャルにもなっています。ぼこぼこと凹凸しているところは、ジャカレーっぽいよね。実際、こーゆー形はジャカレーなのかな・・・?と悩むのですが、全体のフォルムはカセドラルっぽい。まあ、カセドラルもジャカレーも結晶の仕方は同じような感じだし・・・。

↑ところどころドゥルージーが着いていて、それがまるで雪をかぶったかのよう。

「クリスタル・バイブル」と並べてみました。幅も厚みもけっこうあります。でも、意外とそんなに思ったよりかは高くないかも。

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ゴールデンヒーラー。けっこうな大きさで、形もバランスもよく。パキスタン

ほら、「クリスタル・バイブル」と比べてもけっこう大きいでしょ? 産地はすでにHPにUPしているパキスタン産・・・なのかはいまのところ、不明(昨日、伝票が見つからなかったのだ)。わかり次第、それはお知らせするとして。
もちろん、表面の油膜のようなレインボーも。
このゴールデンヒーラーは、この大きさで、「あ、こんな値段でいいんだ」みたいな感じ。もちろん、すでにHPに出しているクラスターよりは・・・ですけれどね。でもシングルポイントで、こんな立派なのはすごいです。


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モザンビークトルマリン付シトリン
モザンビークのシトリンは、ブラジルのような照りも無いし、色合いもおだやかな感じなので、地味に受け取られがちなのですが、アフリカらしいグラウンディングされたものも兼ね備えています。
このシトリンは、裏側にトルマリンがたくさんvv

現実的な夢と希望を育み導くトルマリン。光のシトリン。なかなか素敵なコンビネーションです。

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磨きの水入りアメシスト。産地はマダガスカル産。
そのコは水があちこちにぽこぽこと入っています。すごくね、うるうるうる〜♪とした感じ。
正面にはたっぷり水が入っていて、たぷん♪と音が聞こえてきそう。
何万年、何億年前の水がいまでも入っているということに、いつも神秘を感じますw

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たしかパキスタン産のレーザー・スモーキークォーツ。↑
「凛々しい」といいたくなるようなクォーツです。6角柱のクォーツの6面のうち、3面がツヤツヤで、3面がマットな感じが素敵なのです。

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イタリア、モンテ・ビアンコのグウィンデル・クォーツです。
フィンデルとはなんぞや?というと・・・「平行連晶」と日本語では言うのだけど・・・ようはDTクォーツが柱面を接しながら板状に積み重なって成長し、しかもまっすぐと伸びないで、少しずつねじれながら成長したものが、「グウィンデル」。スイス・アルプスや、ロシアのウラルで採れることは知られていますけれど、もともとがそんなに採れるわけでもない珍しい結晶。


で、今回は、イタリア・アルプス産(←アルプスはアルプスだけれど、国が違うというのは、魅力的なのです)。アルプスらしいパウダー状のクローライトも適度についていて、まるでサモトラケのニケの翼のようなグウィンデルです♪

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・・・真正面で見るより、サイドの方がわかりやすいのよね。
タンザニア産蝕像クォーツです。
「蝕像」というと、たとえばパキスタン産蝕像クォーツのように、本当に「溶けはじめた雪のような」凸凹が一般的なのですが、タンザニア産はなぜだかノコギリのようなガチガチとした跡になっています。

こんな風にガチガチ・ギザギザが本当に蝕像なのかは疑問なんだけれど・・・それでも天然には変わりなく。その自然のなせる不思議さに、いつも魅了されてしまいます。

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↑このコもおそらく、タンザニア産。角がとれていてさわり心地がよい。
柱面のテクスチャがまるで手術跡のよう。(笑)

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とても色が濃いシトリン。たぶん、タンザニア。なんで「たぶん」かというと、設営のときに実物がどこに行ったのか確認できなかったため。やはり全体的に角が取れていて、触り心地が石鹸のよう。
和みます。(笑)

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マダガスカル産クォーツ。こぶりで、実はどうして@オーナー@がこのクォーツをピックアップしているかが不明・・・・と、思っていたら、@オーナー@も「あれ?こんなコ買ったっけ?」と最初言うくらい。(おいおい)
でも、あとから思い出したらしく、ようはチャネリング・クォーツということらしい。(なるほど)
あと、私的には、てっぺんから見たときに三角形の錘面が小さすぎてほとんど面を成していなくて、七角形みっつから成り立っているようなクォーツだから、そこがちょっと変わっているのかな?と思っています。

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・・・・ええと、名前が思い出せないのだけれど、天然フラーレンだったと思います。
・・・そういえば、設営のときに、この石出さなかったわね。どこにあるんだか。(ないかも)
炭素の同素体。これは天然だけれど、合成のフラーレンは化学の分野でいろいろと応用されています。
黒光りがかっこいいのだけれど、持つととても軽いです。

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イタリア、エルバ島のパイライト。
エルバ島というと、イタリアで三番目に大きい島で、フランス皇帝ナポレオン・ボナパルトが追放された島として有名。
@オーナー@、意外と、このエルバ島産のパイライトが好きなような気がする・・・・気のせいかな?

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ということで、石の紹介はここまで。明日は@オーナー@と一緒に展示会の設営に行ってきます。
どんな雰囲気か、先にちょこっと・・・見れたら、見てきます。

12月13日22:30p.m.現在・・・産地などわかったのをUPしなおしました。
ただ、私も水曜日、仕事休んでいて、@オーナー@も風邪で休んでいて、@kanokoちゃん@とPedroが梱包してくれたので、いまいち私も@オーナー@も何があって、何が無いのか把握し切れておらず・・・・ごめんなさい。