ガーデンクォーツ

以前からちょっと不思議に思っていたのが、ちまたにパワーストーンの本が数多くあれど、それらの本の中には「ガーデンクォーツ」に関するものがあんまりないことだ。
別段珍しいクォーツでもないのだけれど、来店のお客さまとお話していても「ガーデンクォーツ?なんですか、それ?」といわれることも多い。

一応、ガーデンクォーツとは何ぞや、というと、クォーツの内部にクローライトやその他鉱物、母岩が閉じ込められていて、その姿が庭園のように見えることから、庭園水晶、ガーデンクォーツという・・・というものである。

だからようは「庭」っつーか、「風景」っぽく見えればいいわけで、別に必ずしもクローライトが入っていなきゃいけないとか、母岩が何パーセント入っているものとか、そーゆー問題でもない。クォーツも別にクリアーじゃなくてもいいし、スモーキーのものも多い。あと、ファントムになっていうのもあるし、なってないのもある。だから・・・そーねー、逆に言えば本にするときに「これがガーデンクォーツよ!」というサンプルになるものがないといえば、ないのかも。かなりどれもこれも違うからね。

で、なんでガーデンクォーツを出したかというと、明日更新するのが、ガーデンクォーツをメインにしたものだからである。
ええー、IMAGE2007に出した石じゃないの〜?と思うかもしれないのですが・・・すいません、以前から決まっていたので。(苦笑)
IMAGEのはもうちょっと待ってくださいね。

でもね、ガーデンクォーツって、いいもんですよ。
先日の「てんびん座の新月のワークショップ」に、私は自分のmy ガーデンクォーツを持っていった。私の持っているガーデンクォーツは、ドーム上に磨かれているスモーキークォーツの中に、母岩とルチルと、レインボーが入ったものだ。ルチルの輝きが夜空を駆け往く流星のように美しく、私は大変気に入っている。

結果として、てんびん座の新月ワークのときに、my ガーデンクォーツは、とてもよく働いてくれた。

でね、ガーデンクォーツって、単純にそのクォーツの内部の風景を見て楽しむというのがもちろんあるのだけれど、それ以上に、たくさんの物語が詰まっているクォーツでもあると思うのだ。

クォーツとともに、その石の内部に入り、そしてさらに私たち自身の「人生」という旅を支えあう石、とも思う。


・・・・ということで、久しぶりに自宅で瞑想なんぞしましたよ。(今日は私は休みなのだ)
店の石を自宅に持ってくるわけにも行かないので(重いし)、写真をwebにUPしておいて(もちろん、表にはUPしていない。裏で、ね)、実際の現物の石を思い出しながら、セレナイトのワンドにお願いしてアンテナ代わりになってもらい、「ガーデンクォーツの物語」のプロローグもプロローグ、本当にちょっとだけを視せてもらいました。(笑)

ああ、すっげーーーー、疲れた。(言葉遣い悪い)
これは絶対、ティアンじゃ集中力続かんなくて、できないぃぃ!

おかげで(?)、セレナイトのワンドが壊れました(!)。でもワンドも外側の飾りだけだけれど、頑丈に作ったはずなのに、一気にバラッ、と壊れてしまったのよ・・・なんか、働いていたら、汗かいちゃったから、アタシ服を脱ぐわね!とでも言っているかのようだったね(苦笑)。

本当に、1個のガーデンクォーツが教えてくれるのは、1人に対してひとつの物語という感じで、買ってくれる人でもないのに、そんなに教えてやんないもーん!という、ちょっと頑固なところがあって。

いやぁ、でも本当にガーデンクォーツは、見せるし、魅せるし、視せるね!って思いました。
みなさんのガーデンクォーツは、どんな物語を教えてくれるのでしょうね?

とりあえず、ティアンでは、明日、ガーデンクォーツをUPしますので、お楽しみに、です。

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そうそう、明日といえば!
元町の仲通りで、「フードフェア」を開催します!
10/13〜10/14の土日の夜に行われるものなんだけれど、仲通りのレストランやバー、居酒屋さんたちがめいめい軒を連ねて出展し、みんなで道端に座り込んで食べたり飲んだり、音楽聴いたり、ダンスを見たりする催し物で、毎年、本当に人気のあるイベントです。

いろんなお店を食べ歩きするのが、本当に楽しいのよ〜v
チケット制なので、気をつけないと、チケットが売り切れて、食べられない!ということもあるので、来られる方は気をつけてくださいね。チケットは15時〜16時くらいの間に、仲通のいくつかで、販売しています。

あと詳しくは、元町クラフトマンシップのHPを見てくださいね。
http://motomachi-cs.com/

私は、明日はなに食べようかな〜。楽しみ〜vv