DOSELT・・・・ってなに?

tarosource2006-11-11

さー、今日からミュンヘン・ショーの石が並びます〜!
私もちゃんと余裕を持って見ていないので、楽しみ♪(ただいまの時刻は、朝の9時)


HPにもUPするけれど、「・・・・・なにこれ?」があります。
それがこの写真の石。
ジンバブエ産DOSELT&パイライト。
パイライトは・・・わかりますよねぇ。金色の部分です。
黒の石って、オブシディアンとかオニキスとかジェットとかブラックトルマリンとかあるけれど・・・・うーーーん?磨いてあるし、パイライトの重さで(←けっこう重い)わからん。


@オーナー@曰く、「オーストリア人の業者さんから買った」のだそうで。
で、そのオーストリア人はドイツ語しか喋れないし、@オーナー@は日本語と英語しか喋れないし、Pedro氏はスペイン語と英語しか喋れないし・・・となる。

で、普通の会話ならば、誰かにドイツ語→スペイン語or英語(もしくはポルトガル語)に訳してもらえるけれど、石の名前って訳しようがないというかなんというか・・・ま、ようは業者さんも「さあ?」だったんでしょうな。(そんなもんだ)


で、いつもの通り、「DOSELT」で調べるが・・・わからん。
「DOSELT」だから、「DOSELITE」とか「DUSELT」とかいろいろ文字を足したり入れ替えたりして考えるけれど、やっぱり・・・不明。

こーゆーとき、宝飾業界みたいに、成分分析かけてくれる機関が各地にあるといいのにねぇ・・・でも宝飾の鑑別機関だと、「鑑別不可能・岩石」で終わるのよねぇ・・・。(大昔、ネブラストーンが出たばかりの頃にデータを取ってみたことあり。あと他にも色々)

ということで、不明のままUPです♪(おい)



・・・・ま、石の概要は不明だけれど、私はけっこう好きかな。
最初に見た瞬間に思ったのは、「スペインのモンセラットにある黒いマリア」だった。
以前、この修道院の黒いマリアのメダイでアクセサリーを作って販売したことがあったけれど、そのときにいろいろ調べた事が頭の中をよぎった。

あのモンセラットの黒い聖母は、黄金の球を持っていて、その球を触ると奇跡と幸福を恵んでくださる・・・・ということで今も信者がご加護を願いに来るとのこと。
黒い聖母の宿す宇宙や母胎、女性原理・・・・なんかそんなことをこのDOSELT&パイライトを眺めていて連想させた。
小さくても重いから、よけい始原の宇宙っぽい感じ?・・・とか。(笑)


そんなわけで・・・・・しまったーーーー!出勤の時間だ〜〜!!
ご来店くださるお客様は、あとでお会いしましょう〜〜!!
ではでは〜〜!!