帽子・・・・
今日は火曜日で本来は私の休日なのだけれど、前日の26日に@オーナー@が帰国し、早々にサン・マリーの売り出しに備えるべく、出勤する事になっていた。
午前8:30ごろのこと。
朝の情報番組をノホホンと眺めていた私の傍らで、携帯電話が突如『水戸黄門』を唄い始めた。
じーんせい らくありゃ くーもあーるさーーーー♪
この音楽が流れるときは、決まっているので慌てて手に取ると、やはり発信画面に@オーナー@とある。
「もしもーし?」
(おはよーーー。寝てた?)
「・・・起きてますよ」
(あのねー、ちょっと間違えていて、昨日の夜着くと思っていたんだけれど、今、成田に着いたのーーー)
・・・・は? 今、成田・・・ですか?
(それでねー、石を持ってきているから、家に戻る前にティアンに行きたいんだけれど、家の鍵もティアンの鍵も全部、お隣に預けてるから、私、持ってないのよね)
・・・なんでかというと、お隣さんに@オーナー@は鍵を預けていて、キャットシッターをする私やAIさんはお隣さんから、鍵を預かったり返したりしているのだv
(だから、ちょっと早めにティアンに来て、お店開けてくれるかなー?)
・・・・もちろん、いいとも(苦笑)。
どうやら11時くらいに元町に着くという事で、私は10:45くらいに店に入り、掃除をして待っていたら、11:20頃に@オーナー@&Pedro氏到着。
さっそく石をガサゴソと出し始めた。
いつも、サン・マリーといえば、磨き石の綺麗&可愛い、『ラブ&ピース』っぽい感じが中心なのに、今回は原石が多い。
HPのサン・マリーの石紹介のところに載せた、40cmくらいのマダガスカル・クォーツがその最たる存在で、まるで神聖文字が刻まれた柱のような力強さを感じさせる。(・・・すっごく重かった)
しばらくして、12時になり@hida@ちゃん登場。
しばらく4人であーだこーだと話していたが、石の梱包もほどき終わったということで、@オーナー@とPedro氏は自宅へ帰っていった。(まあ、さすがに疲れたろうしね)
店に残された、スタッフ2人。
やはり、ここはスタッフの特権という事で、石をアレコレと眺める。
そして@hida@ちゃんが、
そしていきなり石を頭の上に乗せる。
「あ〜、@oku@ちゃん、コレいいよーーーーー♪」
@hida@ちゃん、ご満悦だ。
「おいおい、いきなり頭の上に水晶乗せるのやめなって」
「えーーーー。でも、くぼみがちょうどいいんだよね〜」
と、私の頭にも乗せる・・・・と、本当に頭にフィットしていい感じだ。
「このクォーツを『帽子』って呼んであげよう♪」
「・・・・まんまじゃん」
少しはヒネリなよ。(笑)
「うーーーん、じゃあ、『宝冠』とか」
『クラウン』ね。いいかも。
クリアークォーツはクラウン・チャクラにも対応しているしね。
その後も、@hida@ちゃんはこのクォーツを気に入ったらしく、経理のお仕事をしながら傍らで、このクォーツを眺めながら(頭には置いてないですよ!)仕事をしていました。
もし、売り出し日に、このブラジル産クォーツがいたら、ぜひ頭の上に乗せてみてください(笑)。
・・・・そーいえば、売り出し日、いつにするんだろう?(謎)