帽子・・・・

tarosource2006-06-27

今日は火曜日で本来は私の休日なのだけれど、前日の26日に@オーナー@が帰国し、早々にサン・マリーの売り出しに備えるべく、出勤する事になっていた。

午前8:30ごろのこと。

朝の情報番組をノホホンと眺めていた私の傍らで、携帯電話が突如『水戸黄門』を唄い始めた。

  じーんせい らくありゃ くーもあーるさーーーー♪

この音楽が流れるときは、決まっているので慌てて手に取ると、やはり発信画面に@オーナー@とある。

「もしもーし?」
(おはよーーー。寝てた?)
「・・・起きてますよ」

(あのねー、ちょっと間違えていて、昨日の夜着くと思っていたんだけれど、今、成田に着いたのーーー)

・・・・は? 今、成田・・・ですか?

(それでねー、石を持ってきているから、家に戻る前にティアンに行きたいんだけれど、家の鍵もティアンの鍵も全部、お隣に預けてるから、私、持ってないのよね)
・・・なんでかというと、お隣さんに@オーナー@は鍵を預けていて、キャットシッターをする私やAIさんはお隣さんから、鍵を預かったり返したりしているのだv

(だから、ちょっと早めにティアンに来て、お店開けてくれるかなー?)

・・・・もちろん、いいとも(苦笑)。

どうやら11時くらいに元町に着くという事で、私は10:45くらいに店に入り、掃除をして待っていたら、11:20頃に@オーナー@&Pedro氏到着。

さっそく石をガサゴソと出し始めた。

いつも、サン・マリーといえば、磨き石の綺麗&可愛い、『ラブ&ピース』っぽい感じが中心なのに、今回は原石が多い。

HPのサン・マリーの石紹介のところに載せた、40cmくらいのマダガスカル・クォーツがその最たる存在で、まるで神聖文字が刻まれた柱のような力強さを感じさせる。(・・・すっごく重かった)



しばらくして、12時になり@hida@ちゃん登場。
しばらく4人であーだこーだと話していたが、石の梱包もほどき終わったということで、@オーナー@とPedro氏は自宅へ帰っていった。(まあ、さすがに疲れたろうしね)



店に残された、スタッフ2人。
やはり、ここはスタッフの特権という事で、石をアレコレと眺める。

そして@hida@ちゃんが、

あ、この石、いいv」と、手に取った。


そしていきなり石を頭の上に乗せる。
「あ〜、@oku@ちゃん、コレいいよーーーーー♪」
@hida@ちゃん、ご満悦だ。

「おいおい、いきなり頭の上に水晶乗せるのやめなって」
「えーーーー。でも、くぼみがちょうどいいんだよね〜」
と、私の頭にも乗せる・・・・と、本当に頭にフィットしていい感じだ。

「このクォーツを『帽子』って呼んであげよう♪」
「・・・・まんまじゃん」
少しはヒネリなよ。(笑)

「うーーーん、じゃあ、『宝冠』とか」
『クラウン』ね。いいかも。
クリアークォーツはクラウン・チャクラにも対応しているしね。

その後も、@hida@ちゃんはこのクォーツを気に入ったらしく、経理のお仕事をしながら傍らで、このクォーツを眺めながら(頭には置いてないですよ!)仕事をしていました。

もし、売り出し日に、このブラジル産クォーツがいたら、ぜひ頭の上に乗せてみてください(笑)。



・・・・そーいえば、売り出し日、いつにするんだろう?(謎)