戦うために残された天使の片翼

tarosource2005-10-20

先々週の話になるけれど。
@hida@ちゃんが突如としてPCを前にしてカラカラと笑い始めた。

「・・・な、なに?どしたの?」
ぎょっ、として尋ねると、@hida@ちゃんは自分が打ち込んでいた文章を指差して笑う。
「いやぁ、今さぁ、『さそり座の石』用にリーディング打ち込んでいたんだけどさ〜。なんか作ったのはいいのだけれど、なんか文章がロマンチックと言うか、のっちゃってさぁ」
「・・・なんて書いたの?」
「えーっとねー、このラズライトとアンケライトとバーライトが混ざったこの石のタイトルなんだけどね、『戦うために残された天使の片翼』」

ぶ。
「なにそれ〜!!(笑)」
うひゃひゃひゃひゃ〜、と笑う。
「なんか格好つけすぎかなぁ?直した方がいいかなぁ?(苦笑)」
「いやぁ?いーんじゃない?ワザと作ったんなら嫌だけど、そーゆーわけじゃないんだし」
『ノリで』書いたっていうと、語弊があるけれど、彼女が思ったまま素直に書いたリーディングなら、べつにロマンチックだろうと宇宙人の襲来だろうと、それはそれでいいと思うし。

さそり座はソウルメイトがテーマのひとつ。
「だからさー、ホラ、ソウルメイトがもう片方の羽を持っているっていう感じなんだよねー」
と、@hida@ちゃんは『羽に見える』というラズライト&アンケライト&バーライトを持ってみせる。
「あー、なんかそれって、『ベルバラ』のオスカルみたいな?」

あーいがー、くるーしみーならー
いーつまでーも、 くるーしもー

ちょっと頭の中に『ベルサイユのバラ』のエンディングの曲が流れてきて、二人で爆笑。

「いっや〜〜vv 『きみはー 光〜 僕は影〜♪』見たいな感じなのね〜!!」
あー、なんか、オスカル様が「バスティーユへ!!」って言っているみたいだな〜。笑える。

それからちょっとしばしの間、ベルバラ談義。
「男装していたって女だってわかるよねぇ、普通」とか「なんでオスカル様はカツラしてないんだ?」とか、くだらないこと。

そんな風にしばらく二人で爆笑していたが、@hida@ちゃんがふと、「あ、」と言った。
「なに?」
「いや、この石、オスカル様にしては地味な石だから、この石のイメージって、どっちかというとアンドレっぽい気が・・・」

あ、アンドレ石っ(爆笑)!!

「ギャハハハハ〜、じゃあ、このこ最後に『オスカーーールっ!!』って叫んじゃうのねぇ〜〜!!」
だったら、サイコーだな、この石は。
と、いうことで、この石の名前は『アンドレ石』。
明日くらいにはさそり座の石をUPするので、一緒にリーディング読んで笑ってくださいませ。 m(_ _)m