ダレダレ・ヌーボー・メチャクチャくん

tarosource2005-07-19

サン・マリー・ショー第2段の中で、ひときわ図体のデカイのが、トライゴニック。
予告編ではわからなかったでしょうが、実はなかなか大きい。

どれくらいかというと、HP→What'New!→カセドラル特集→TDN04-022:クリアー・カセドラル・クォーツ(セルフヒールド)よりちょっと大きいくらい。(わかるかな?(笑))




初めて@オーナー@に「ホラ!」と見せられたときは、「・・・・」と反応が鈍かった。
「ここ、逆三角形▽でしょ!」

真正面の錘面にある▽三角はあまりにも大きすぎて、すぐにはわからなかった。
「トライゴニックなんだよ、すごいでしょ〜!ホラ!!」
・・・・と、言われても。

・・・・こんなトライゴニックってあり?って思うくらい、ヘン。
今年のツーソンのときにも、確かにトライゴニックは仕入れたけれど。
「・・・全然、違いますね。ブラジル?」
タンザニア

タンザニアと聞いて、なんとなく納得。
以前、小さな(手の指くらいの大きさ)タンザニア・クォーツをロットで仕入れたことがあったけれど(現在は完売)、ノコギリ歯のようなギザギザのエッチング(or成長線?)が特徴的だった。でもそれだけではなくて、ロットの中のいくつかは、小さなトライゴニック・マーク▽があって(気づいたのはお客様で、店のスタッフは知らなかった)、「タンザニア産なかなかやるな〜」と思っていたものだった。

他の錘面にもトライゴニック▽▽▽。
さらに▽と△(レコードキーパー)が一緒くたになって混ざっている錘面もあり。

「うっわー。メチャクチャだね〜」
と、言ったのは@hida@ちゃんだ。ホレホレ、とトライゴニックを見せると、@hida@ちゃんは手に取って、▽(トライゴニック)と△(レコードキーパー)が入り混じっている錘面を指でなぞる。

「なんか〜、三角形たちが、こっち(△)向うか、あっち(▽)向うか、自分勝手にテキト〜〜に、△▽決めたみたいだね。角とかだれてるし」
・・・だれているのは、蝕像入っているからではなかろうか?だからトライゴニックなんだろうし。

といったが、@hida@ちゃんは「ああ、そーだねー」という感じで、返事はおざなり。
さらに。
「なんか〜、いい加減なコだよね〜。クッパみたいv」
(注:クッパは@hida@ちゃんの実家にいる愛犬です)

・・・・クッパかい。(苦笑)
「だれていて」「いい加減で」と言いつつ、現在の@hida@ちゃんにとって、最大級の「癒し」と「喜び」を与えてくれる愛犬クッパと、トライゴニックがイコールで結ばれているのがちょっと面白い。



その後、「サン・マリー・ショー第2段のお知らせ」をwebで告知するために、HPを作るとき。@オーナー@から送られてきた、「トライゴニックと@オーナー@のなれそめ」の原稿の中で、このタンザニア産トライゴニックを「ヌ〜ボ〜くん」と書かれていて、まったく、@オーナー@といい、@hida@ちゃんといい、同じ様なことを考えるものだな、と思ったものだった。


私の個人的な感想?
う〜〜〜ん。
なんか、もし宇宙人に会ったらこんな感じかも、みたいな。
なんか、人形(ヒトガタ)があって、「おや、そこにいるのは誰だろう?」と思って近づいたら、「えっと〜・・・ひょっとして、人間じゃな、い?」と首を傾げていて。
「ひょっとして・・・宇宙人なのかな?これは」と考え込んでいるような。
あまりにも、姿形が異なっていれば、「これは宇宙人!」って断言できるのだけど、今まで宇宙人なんて見たことないし、なまじ人間っぽい姿形をしていたら、よくわからなくなってきて、「えっと〜?」って思うんだろうな〜、というのが、私の個人的な感想。

わかりにくいかな?
とりあえず、明日のUP後、感想がありましたら、教えてくださいませ。(笑)