女神性

tarosource2005-06-16

「@oku@ちゃ〜ん、女神性ってわかった〜?」
と、とーとつに@hida@ちゃんが訊いてきた。
@oku@:「めがみせい? なんかあったっけ? いまwebにUPしているストロベリー・クォーツのこと?」

ストロベリー・クォーツは、白の四角いトレーにたくさん並べると、女神というより、夜店の金魚すくい赤出目金のようだけど。(石にたいして、チョー失礼。でも赤出目金っぽくて可愛いとは心から思っている)

@hida@:「ちがうよ〜。去年話してたじゃん」
昨年、よそ様のいくつかで「女神ワーク」とか「私たちの内面にある女神性を・・・云々」というイベントやワーク&セッションが行われていたようで、そのとき「女神性ってなんだろうね?」「わかんないね?」と話していたものだった。

・・・しかし。去年の会話をいま持ち出すなよ。とーとつに。(笑)
だからキノコ型カルサイトなんだってば、@hida@ちゃんは。(笑)

@oku@:「そーいや、女性性もわからんが、この女神性もわかんないって言っていたよね。あ、そーいや、@hida@ちゃんは、『女性性』ってわかったの?」
@hida@:「え?わからないよ。だって頭で考えることじゃないと思っているから」

@hida@ちゃんの考え方としては、魂は何度も何度も輪廻転生を繰り返す。
その中で人はさまざまな国や地域、歴史の中で、男として生きた時代もあれば、女として生きた時代もある。
魂は常に、男性的な面と女性的な面を持ち、その時代時代で肉体的に「女」「男」として生まれてきたに過ぎない。そしてこの世に「女」として生まれてきたのだったら、女として生きていくしかないし、女として生きていくことを楽しむだけのこと。次の時代には男かも知れないのだから、「女性性」という言葉をうんうん考える方が疲れちゃう、ということらしい。

@oku@:「ふ〜ん。pundarikaさんと似てるねー。私のブログにも「女として生きること」って書いてくださったんだよ」(注:@hida@ちゃんは、ほとんどインターネットを使いません。だからネット上のやり取りは一切知らないです)

@oku@:「で?女性性はわからんが、@hida@ちゃんなりの女神性はわかったのかね?」
@hida@:「うん、なんとなく。@oku@ちゃんの女神ってどんなイメージ?」
@oku@:「ドロドロ デロデロ。 狂気と戦乱、そして大地母神としての育む性質」
@hida@:「・・・・・・・混沌(カオス)だね」


@hida@:「私はね、女神ってやっぱり綺麗で美しいイメージなの。
でね女神性って、私たちが『こうなりたい』『こうありたい』と思う未来や希望の象徴なんだと思う。
だから理想の女神を心に描くことによって未来が定まり、そこに至るまでの過程をどうしていこうかと考えること、ワークすることをさすのだと思うんだよね」

さらに、一神教の『神』ではなくて、『女神』というのもキーなんだって。『女神』というからには、唯一絶対神と違くて『男神』というのも必ず存在してくる。
『女神』と『男神』。それは神話の時代から、パートナーとして存在する組み合わせだ。

@hida@:「だからねー、女神ワークのキーに『パートナーシップ』や『協調性』『社会性』『柔軟性』というのが出てくると思うよ〜」

ナルホド ナルホドと感心する@oku@。
え?でも、私の「女神」ってデロデロ グログロ?
それってどーなのさ!?