イレメナイト&ルチル in クォーツ

tarosource2005-10-31

地味〜〜な石である。

鉱山名までは不明。ウラル産。HPにあるとおり表面が磨きで、光にかざせば無数のレインボーが煌く・・・が、フツーに見たら、フツーに地味だ。

こんな地味な石なのだが、私は気に入っている。
@hida@ちゃんがパキスタン産のルチルが好きなように、どうやら私はロシア産のルチルが好きらしい(笑)。

で、この石には私が勝手につけたあだ名がある。
曰く、「冷凍マンモス」。

「・・・なんで?」
と聞いたのは、当然@hida@ちゃんである。彼女は「混沌(カオス)に祈りを届ける石」という非常にロマンチックなリーディングをつけてくれたのに、私が「冷凍マンモス」って言っちゃあねぇ・・・@オーナー@に給料下げられそう(笑)。


それにしても何で「冷凍マンモス」なのかなぁ・・・愛知博には行かなかったんだけどな・・・。
そう、愛知博じゃなくて、思い出すのは子供の頃博物館で見たマンモスの牙や、冷凍マンモスのレプリカとか。
子供の頃よく観に行ったんだよね。「マンモス展」とか「ネアンデルタール人クロマニヨン人展」とか「恐竜展」とか。あーいったものがものすごーーーーく、好きだった(今でも好きなのだけれど、子連れとかが多くて気が引けて行かれないのだ)。

あの頃、マンモスのような未知の存在、未知でありながら、同じ地球にいたという事実、その存在を知ってときのワクワクといった高揚感。
「なんか、すごーいっ!こんなのが地球にいたなんて!!」
そんな謎に満ちた驚きと喜びが詰まっているギフトのような感じを、この石から受ける。

だけど、「冷凍マンモス」なんだけれどね・・・。


p.s.@オーナー@は明日帰国で〜す。